掲示板作りました!

このブログに偶然出会ったあなた、招待されたけど「ブログ投稿」には気の重いあなた、気楽に掲示板に書き込んで下さい。 このブログへの感想、伝言、あるいはトピックスは何でも...⇒ 掲示板はコチラ

2007年4月28日土曜日

2007年4月27日金曜日

便利なオケ情報サイト(まじっくばす-ん)

ファゴット吹きのことを書いたりしていたときに参照したサイトがこちらです。msさんのサイトで教えてもらいました。

見ていると、主要なオケの7割くらいをカバーしている感じですね。7割って大したもんだと思います。

トロント交響楽団の指揮者を今ピーター・ウンジャンがつとめているのも、このサイトで知りました。私はこの人や原田幸一郎が1st Vnをしていたころの東京カルテットが大好きなのです。(正直言っちゃうと、逆に今の東京カルテットに余り魅力を感じません)

久し振りにファゴットの曲を聴く (ぶっちゃー)

Fg科OBとしては、恥ずかしながら...

2007年4月25日水曜日

SF響の場合 (ぶっちゃー)

西海岸はとにかく東洋系の住民が多くて、オケメンバーもその例外ではない。特に弦楽器はね。SF響は70年代にはあの中川良平さんが主席を務めておられたけど、改めてメンバー表を見てみると、日本人は1st Vnに2人居た。ひとりはハイフェッツに師事して、後には彼のアシスタントを務めていた、とある。さすがに彼の最晩年らしいけど。2人の他にもうひとりMarikoという名のプレーヤーが居るけれど、この人はアメリカ生まれの日系人のようだね。

【追記】
SF響のことを調べていたら、こんなサイトが出て来た。こんな視点で徹底的にあのオーケストラを見てる人がいるんだなぁ、とちょっと感心した。この人はアメリカに住んでいるのかと思いきや、東京在住らしい。私は近くに居ても(それでも、東京-熱海くらいは離れてるけど)、シーズンに2~3回しか行かない不真面目な聴衆だけれど、今からでもちょっと真面目に聴き直そうかな。

ファゴット吹き今昔(まじっくばすーん)

ダニエル・マツカワのことを書いていたら、昔のファゴット吹きのことを思い出しました。

ぶっちゃー氏や私がファゴットを始めた1970年代終わりには、ファゴットの名人と言うと、フィラデルフィアのバーナード・ガーフィールドであり、ボストンのシャーマン・ウォルトであり、ニューヨークのアーサー・ワイスバーグであり、ベルリンのギュンター・ピースクであり、ウィーンのディートマール・ツェーマンであったわけです。こういう人たちのレコードを聴いて曲を覚えたのでした。

こういう人たちはすっかり引退したり亡くなったりしてしまいました。今のニューヨークのジュディス・マックレアは私とほとんど同い年だし、ベルリンのダニエル・ダミアーノに至っては年下ですもんね。

先日のファゴット会の時にも感じましたが、これじゃあ年を取るわけですよね。

ダニエル・マツカワは別(まじっくばすーん)

前の私の投稿にひきつづき、アメリカで活躍している日本人奏者の話。

ボストン(Vn, Va)にもニューヨーク(Vn, Vc)にも日本人はいますね。ニューヨークのチェロには工藤すみれさんがいて、私にはこの人ソリストという印象があるのですが、最近入団されたみたいです。

ところで、フィラデルフィアの首席ファゴット(ガーフィールドの後任者)はダニエル・マツカワという人ですが、この人は日系人ではあるけど日本人ではないです。

アメリカでの日本人奏者の活躍(まじっくばすーん)

クリーヴランド管弦楽団のウエブサイトを見ていたら、ヴァイオリンに2名日本人と思しき人がいますね。

ここには元新日フィルのチューバ奏者杉山さんもいるし、アメリカを代表するオケで日本人ががんばっているのを見ると、大したもんだなあと思います。このオケが初めて来日した1970年当時には、日本人の団員なんて考えられなかったでしょうけど。

アメリカのメイジャーオケ事情をつぶさに知っているわけではないですが、シカゴのヴァイオリンにも確か日本人がいますね。ニューヨーク、ボストンあたりはどうなのだろう。

ぶっちゃー様、西海岸はどうですか。

リヒャルト・シュトラウスの管楽合奏曲(まじっくばすーん)

今ちょっとリヒャルト・シュトラウスの管楽器のための曲を調べています。

金管楽器とティンパニの曲を別にすると、こんな曲があります。(Wikipediaから)

* 13管楽器のためのセレナード 作品7 1881年
* 13管楽器のための組曲 作品4 1884年
* 16管楽器のためのソナチネ第1番「傷病兵の仕事場から」
* 16管楽器のためのソナチネ第2番「楽しい仕事場」

作品4と7は初期の曲で後期ロマン派の香りが漂い、「楽しい仕事場」(Happy Workshop)は「ばらの騎士」みたいな雰囲気がありますね。

脇に家を借りました (ぶっちゃー)

ちょっと、脇に家(ブログ)を借りました。これからは住み込みではなく。「通い番頭(管理人)」という態で。取敢えず、コチラです。→ Butcher59

2007年4月24日火曜日

1ヶ月経ちました! (ぶっちゃー)

このブログを立ち上げて、記念すべきまじっくばすーん氏の第1回投稿から、1ヶ月経ちました。やはり時間の経つのは早い。この間、投稿数は丁度30。先週の21日からカウンターを付けたら、一応100人は超えました。1日のうちに複数カウントはしないので、1日平均30人の人には見て貰えたという訳ですね。数字をあげつらうのは、ちょっと野暮ですが、ご報告まで。

投稿は、まだまじっくばすーん氏と管理人(私)が中心になってしまってますが、まぁ気長に行きましょう。何しろ、現役時代と違い訃音通知を出されるまで時間はありますから。

取敢えず投稿には至らない方も、ぜひこの記事にコメントをして「読んでるよ」メッセージを残して下さい。

勿論、偶然このブログに出会ってしまったあなたもぜひ!

管理人 ぶっちゃー

2007年4月23日月曜日

「椿姫」第1幕への前奏曲(まじっくばすーん)

私は自分の子供と一緒にジュニア・オケで吹いているのですが、このオケが来年3月の演奏会で「オペラ・オペレッタの中の名曲」と題してソプラノとテナーのソリストを迎えます。「誰も寝てはならぬ」とか「乾杯の歌」とかをやります。

昨日22日に練習があって、ソリストは当然来ないので「椿姫」第1幕への前奏曲をやりました。この曲を含め私は「歌もの」の経験に乏しいので、すごく楽しいです。いかにもイタリアものらしい明るさと色彩感があって、いい曲だなあと思います。

うちにはカラスの往年の歌唱による演奏(棒は若き日のジュリーニ)とストラータスがヴィオレッタを歌ってレヴァインが振った映画仕立てのDVD(演出は才人ゼッフィレルリ)があるので、今度暇なときにじっくり見て自分のブログにでも書こうと思います。

何億光年の彼方から (ぶっちゃー)

現役の皆さんのホームページの責任者の方に、Fg会の報告記事アップの連絡と、このブログへのお誘いのメールをお送りしました。まじっくばすーん氏からも要請あったし。でも、かなり躊躇しましたよ。だって、僕の年次で卒業してから25年。四半世紀ですから。そんなの、いきなりメール貰っても「何億光年の彼方から」っていう感じじゃないかな。でも、こっち側からみれば、ついこのあいだっていう感じですけどね。メールにも書いときましたけど、パートの特性か、先輩風吹かす人はいないし、のどかなものですよね、Fg科は。どうか皆さん、どんどん参加して、勝手な事を言って下さい。

それから、管理人の勝手でちょっとブログの景色変えました。それと、名前も「ブログFG会」に。「ワセオケFg科OBブログ」では、ちょっと長いので。

「投稿者登録」の案内もわかり易く変えました。右上のボックスのリンクをたどって下さい。

それでは。

管理人 ぶっちゃー

2007年4月22日日曜日

Fg会報告(まじっくばすーん)

 皆様、21日のFg会はお疲れ様でした。幹事の皆様には大変お世話になりました。

 いらっしゃれなかった方々のために、私から簡単に報告をさせて頂きます。

 参加者は30名強、上は1976年卒の方からごく最近卒業の方まで集まりました。各代ごとに紹介と「ワセオケでやってよかった曲、やって困った曲」を発表。これを聞くと、おのおのの年にどんな曲を取り上げたかが分って面白かったです。

 9時半過ぎに宴会はしめて同じ店の中で場所を変え、10時半前に現役のみなさんが練習を終えて集合。私にとって現役の方は初対面でしたのでよい機会になりました。

 私は11時半ごろ失礼してしまったので、その後発展がありましたらどなたか投稿してください。

 では、またお会いできる機会が近々ありますことを祈って報告を終わります。

2007年4月21日土曜日

カルロス・クライバー「カナリア諸島にて」 (ぶっちゃー)

まじっくばすーん氏が、カルロス・クライバー(指)/ウィーン・フィル演奏のベートーヴェンの交響曲5、7番の事を書いている。このコンビでは、やはり ブラームスの4番も忘れ難い。「ウィーン・フィルらしくない」とか、「クサい」とさえ腐す人もいたけれど、やはり心かき乱される感じは今聴いてもたまらな い。そして、ファゴット吹きにとって忘れられない1枚は、バイエルン国立歌劇場管とのベートーヴェンの4番。「スリリングな演奏」の例証として、「第4楽章 でバスーンがコケそうになる」といつも持ち出される。世にカルロス・クライバーの伝説が語り継がれる限り、このファゴットの話もついて回るんだろうね。本当にこのファゴット吹きに同情を禁じ得ませんね。

そう言えば、久々にクライバーの名前を聞いて、以前作詞家の松本隆が自分のホームページに「カナリア諸島にカルロス・クライバーを観に行った」というよう な記事を書いていたので、どんな風だったかを調べようとしたけれど、もう載っていない。勘違いかな、と思ったら、ラジオ番組で葉加瀬太郎を相手にしゃべっ ていたのが採録されていた。1999年の事だったらしい。更に調べたらプログラムも判った。カナリア諸島で開かれた音楽祭に、バイエルンのラジオシンフォ ニーを振って出たらしい。曲目は、ベートーヴェンの4番7番と、「こうもり」の序曲。十八番ですね。好事家のCDも出ているらしいけど(海賊版だね)、 ネットを見る限りでは手に入れる術は見当たらない。2004年に死んだクライバーは、1999年1~2月にかけてバイエルン放送響との共演が、公けで演奏 したものの最後だそうだから、このカナリア諸島での演奏は最晩年のものということになる。出来れば聴きたいけれど。

2007年4月20日金曜日

ブログの名前 (ぶっちゃー)

週末のFg会には出席出来ないので、この場を借りてブログの命名提案してみます。

最初は、かつてFg会(宴会)の定番会場であった、今はなき「深川」乃至は「ふかがわ」を提案しようと思いましたが、何だか下町ファンの検索にヒットしまくって顰蹙を買いそうだし、それに「ワセフィル深川会」というのも既にある様なので、ちょっと恐れ多いかも。

で、ごくシンプルに「ブログFG会」というのが、取敢えず僕の提案です。勿論、われらがファゴット会(主には宴会の意味)のノリをネット上で再現しようという試みと、"Free Genre(フリー・ジャンル)"という意味も込めて。他のイベントとの用法区別(提案)は以下の通り:

○ ファゴット会、又はFg会: 宴会
○ ブログFG会: このブログ (読み:「ぶろぐふぁごっとかい」、又は「ぶろぐえふげーかい」)
○ ファゴット会アンサンブル、又はFg会アンサンブル: 演奏会(ぜひやりましょう。私は雑用全般引き受けます。)

ちょっとひねりがないですかね。いずれにしても、Fg会が盛り上がったところでアイデア出してみて下さい。

ところで、お気付きの方もいるかも知れませんが、このブログの右側の中程に「カウンター」付けてみました。同じ日に同じPCからアクセスしても1回しかカウントしない様です。時々アクセス数覗いてみて下さい。

2007年4月18日水曜日

ファゴット in YouTube (ぶっちゃー)

もしかしたら、僕なんか遅れてるのかも知れない。(きっとそうだ。) いや、YouTubeのことです。バンジョー弾きの絡みで、ちょっと覗いてみた訳だけど、ファゴット(バスーン)関係も凄いことになってます。 個人的には、YouTubeっていうのは、著作権の問題なんて考えるとあんまり肯定的にはとらえていなかったんだけど、 やはり爆発的に広がっているんですね。因みにファゴット関係で調べてみたら、これだけヒットしました。

ファゴット:2
fagott:26
bassoon:318
basson:49

それから、fagotで検索しても一杯出て来るけど、これは英語だと違った意味になってくる から、ダメですよ。(でも、Fgという短縮形でも英語だとこっちの意味に取られるらしいからまずいな。「Fg会」-う~ん、チョッとヤバいかな。)

さて、こんな数のビデオ・クリップをつぶさに見ている暇は無いけど、いくつか拾ってみました。

1.Bassonables (バスーン・カルテット)
まずは、ご同胞から。アマチュアみたいだけど、結構有名なんですかね。"You'd be so nice to come home to" と "water melon man" の2作品が載ってます。なかなか楽しい。 こちらにグループの紹介があります。http://www.bassoonable.com

2.Bassoon Lights (バスーン・クインテット)
Virginia Commonwealth University という大学でのクリスマス・コンサートの模様らしい。「くるみ割り人形」の編曲。ちょっと調べたら、音楽学部もあるいらしいから、そこの学生ですかね。見所は、1分30秒後から。題名の意味が判ります。いやぁ、本当に楽しい。それにしても「バージニア」と言えば、昨日乱射事件があった学校と大して離れていないでしょう。そんなに大きい州じゃないですから。

3.Air Bassoon Championships (パロディ番組予告?)
楽器を降りた私としては、この道しかないかな。どうもオーストラリアのTV番組がネタ元らしい。こんな番組、絶対に「本編」は無いと思うけど。それにしても、「エア・オーケストラ」まで登場するから凄い。それにしても、こんなの作って、どの位の視聴者に受けるというのか? やっぱりこの手の趣味は、イギリス系入ってます。因みに、ここでダウンロードも出来る様です。大分下の方の The Chaser’s War on ABC promos というセクションの3番目のクリップです。お好きな人はどうぞ。

4.007、Super Mario 他
やはり、どこかの音大でしょう。多分、アメリカだと思うけれど、中国系/中国人らしき人が多い。(Star War というクリップは「上海音楽院」というクレジットが出ている。)僕はゲームをやらないので「スーパーマリオ」の音楽なんて知らないけど、受ける向きには受けるんでしょうね。

皆さんも探してみれば、掘り出し物に出会えるかも知れない。でも、こういうのはみんなで酒を飲んで突っ込みながら見るのがおもしろいかも。

それにしても、プレーヤー人口から考えると日本人のクリップが圧倒的に少ない。ブログ投稿数は今や世界一だというのに。やっぱり「顔出し」はダメで、「匿名」じゃないとダメなのかな?ちょっとハイテク文化論として考えると、おもしろい。個人的には、我がFg会の皆さんはすべからく世界に紹介したいですけどね。

2007年4月17日火曜日

初めて投稿します(mf)

工夫のないタイトルだなあ。まあいいか…

コメント欄に「登録の招待状送って」と書いたら、あっという間に届きました。
ぶっちゃー、ありがとう。アメリカって、近いですね。

メーリングリストができたと思ったら、ブログもできて、なんだか皆さんとの距離も急に近くなった感じですが、やっぱり実際に顔をあわせるのが一番ですね。
21日は翌日朝からオケの練習なので、酔いつぶれない程度に飲んで騒ぎたいと思います。
でも、ぶっちゃーが帰ってきたらまたやらなきゃいけないですね。
21日はその打ち合わせということにしますか?

では、おやすみなさい。

芸風は変わらず (ぶっちゃー)

ms-fagottさんのブログ 、拝見しました。とてもまじめに国語教師をしてらして、趣味(Fg以外)は山歩きと俳句、そして自転車という。ブログのたたずまいも端正で、何だか昔からの「芸風」に益々磨きが掛かっているご様子。そういえばms氏も自転車は結構ハマっているみたい ですよ。そうなんだよなぁ、皆さん昔の芸風というか、方向性がしっかり残っていて、というより発展している感じ。こちらは、未だ芸風定まらず、ウロウロしてますが。いずれにしても、先輩方の変わらぬ芸風に触れ、嬉しい限りです。m(__)m

Bela Fleck もう1枚だけ (ぶっちゃー)

まじっくばすーん様、Bela Fleckのディスクですが、これもお薦めかも知れない。Tales from the Acoustic Planet  最近Vol.2 も出たらしいけど、それは持っていないので判らない。どちらかというとブルーグラスへのトリビュートの色彩が濃いとは聞いている。 こちらは、ピアノや弦楽器、オーボエなどとセッションしていて「ニューエージ・ミュージック」に近い部分さえあるけれど、それゆえに落ち着いて聴いていられる。この人が徒に超絶技巧に走るプレーヤーでないことが判る。Bela Fleckのことを忘れて、単純におもしろい1枚だと思うよ。

2007年4月15日日曜日

ファゴットがソロを取っている場面 (ぶっちゃー)

マイケル・ヘッジスは、ウィンダム・ヒルの主要メンバーだったんですね。だったら、僕もきっと耳にしているはず。ソロのアルバムも聴いてみましょう。

さて、Flecktonesの続き。YouTubeにファゴットがソロを取っている曲も載っていましたね。但し、ソロ部分はシンセサイザーで音が変換されてしまって、スターウォーズのエイリアン・バンド(オビワンとルークがハンソロを見つけた酒場で演奏してたバンド)みたいな音ですね。頑張ってるけど。


マイケル・ヘッジズ(まじっくばすーん)

 少しずつ投稿が増えてきましたね。投稿される皆様、ぶっちゃー氏のコメントに従い、タイトルにはハンドル・ネームを入れてくださいね。

 ベラ・フレックのお薦め記事を読んで、早速買い物籠に追加しました。聞いてみよう。

 これを読んで私が思い出したのは、マイケル・ヘッジズというギタリストです。この人もフュージョンになるんですかね。ちょっとジャンルに疎くて申し訳ないですが。何年も前に夭折しちゃった人です。

 でもマイケル・ヘッジズが出しているディスクを全部聴くとか言うことはなくて、私が聴いたのはこれ一枚です。

 ものすごいテクニックで、もう唖然としちゃいます。どうやって二本の手でこれを弾くのか分らないくらいです。色々な人に影響を与えているらしくて、近年のポール・サイモンは明らかに影響を受けていますね。

バンジョーは止まらない (ぶっちゃー)

アメリカに住んでいて出会った音楽というのは、実はそんなに無いんです。バイオリンの音楽を良く聞く様になったとか、志ん朝を真剣に聴き込んだとか(落語 ですけどね、この人の落語は音楽的要素が強い-この話しは後日)、そういうのって「アメリカ」とは本来あんまり関係無いし(まぁ個人的にはいろいろいわく はあるけれど)。そんな中で、唯一掛け値無しにアメリカに住んで居なければ出会う事はなかったろうというのが、この人、ベラ・フレック (Bela Fleck) というバンジョー弾き。彼が率いるバンドが、フレクトーンズ(Flecktones) 。名前の通り、バンジョーのベラ・フレックがリードを取るバンド。差し詰めカントリーかブルーグラスのバンドみたいだけど(ネーミングのセンスからして ね)、やってる音楽をカテゴライズすれば、一応「フュージョン」ということになるんでしょうね。元々ブルーグラスのバンジョー弾きとして出発しているけれ ど、今のスタイルは全く洗練されていて、一聴した限りではバンジョーとは判らないかも知れない。でも、スリーフィンガー独特のアルペジオはバンジョー以外 の何者でもないんですけれど。

最初に聴いた(見た)のは、テレビ。チャンネルを変えているうちに、音楽番組があったので目を留めた訳です。マルサリス兄弟の兄貴の方(ブランフォード・ マルサリス、サックス吹き)と共演していたんだけど、サックスとの掛け合いでバンジョーを弾いているのをみて、ちょっとビックリ。エレキギターを弾いてい るのかと思ったら、音もちょっと違うし、胴の形も丸だし、「あっ、バンジョーだ!」とやっと気付いた。音も普通のバンジョーとは少し違うようだ。普通のバ ンジョーの乾いたアルペジオの音よりは大分ソフトな響き。テクニックとしては、相当な超絶技巧を駆使してるんだろうけど、サラッと弾いてのける。そもそも エレキギターみたいに泣いたり叫んだりせず、ひたすらアルペジオですからね、バンジョーは。聞いてるうちに、だんだん「オイオイ、何だコレは!」という感 じになって来る。

フレクトーンズの編成は、バンジョーの他がベース、サックス、ドラム。このドラムというのが、シンセサイザー・ドラムで形状はちょっと変わったエ レキベースかエレキギターで、胴やネックに相当するところに大小いろいろのパッドが取り付けてあって、それを指で小刻みに叩いて、それがシンセサイザーで ドラムの音に変換されてしまうという代物。ほら、よく音楽聴きながらコツコツと指でテーブルを叩いたりする人がいるでしょう?あれでドラムが叩けてしまう 訳。「ドラミタール」と名付けられているけれど、明らかにドラムとシタール(ジョージハリソンもはまったインドの弦楽器ですね)から文字った訳ですね。 ベースもその筋では相当に有名な名手の様です。基本編成はこの4人だけど、フュージョン・バンド、又はジャムバンドらしく、他にもいろいろな楽器と共演す る様で、何とバスーンとも共演してます。

こ う書いて来ると、何だかキワモノめいて来たけど、音楽はとてもまともという感じです。それでいて、他にはこんなの無いなぁとも言える。一見淡々としているしそんなに派手さを感じないけれど、実は凄い演奏をしているんだと思いますね。

クラシックの編曲物も出しています。中には、ショパン、スカルラッ ティ、パガニーニも入っていて曲目を見るだけで「超絶技巧バリバリ」という感じだけど、やはりとてもまともですね。共演もジョシュア・ベル(バイオリン) とか、ジョン・ウィリアムス(ギター)ですから、ちゃんとしたもんです。ところで、このアルバムのタイトルは Perpetual Mortion というんですが、日本語に約すと「永久運動」という意味。ライナーノーツにも特別何も書いていませんが、間違いなくベラ・フレックの弾くバンジョーのこと を表しているんだと思います。彼のアルペジオは本当に永遠に続くんじゃないかと思えてきますから。そう、「バンジョーは止まらない」という感じ。

今回この人の紹介を書こうと思って、改めていろいろ調べているうちに、ベラ・フレック&フレクトーンズを紹介した記事があったので、ちょっと訳してみました 。おもしろ半分で始めたけれど、途中で止めるのが悔しくて、結局3時間も掛かってしまった。(ふ~っ)アメリカの「業界」の事も少し判って為になりました。でも、年間120回ものコンサートをこなすというのは凄い。

お勧めは、どれを聴いてもいいけれど、やはりデビュー・アルバムがいいかも。ベラ・フレックのリード振りがストレートに出ているアルバムだし、バ ンジョーの向うを張って活躍するハーモニカがカッコイイ。(このハーモニカ吹きは、サックス吹きが加わる前の創立メンバーのひとり。過酷 な旅回りに疑問を感じて抜けた様です。仕様がないですね。)

YouTubeでも、Flecktones で検索すればいろいろ出て来ますが、僕は取敢えずコレが好きですね。Big Country という曲で、CDにも入っていますが、こっちのライブ録画の方がおもしろい。よりカントリーっぽい雰囲気が濃いし、管の連中が3本になっ ていて(サックス2本と何とファゴットが1本)よりグルーヴ感が増していて気持ちいい。

音楽は本物だし、グラミー賞でも常連だし、日本で殆ど無名であるのが信じられないくらい。海外ツアーでも、中国/韓国まで来てるんですけどね。でも、知っててムダじゃないと思いますよ、このバンド。いずれにしても、個人的にはとても気に入っています。

狭い世界 (haru)

昨日、実家で老いた両親に夕飯を作って食わせていたら、
ポケットのPHSが鳴って、知らない番号だったのだけど、出てみた。
電話の主は、私の元上司、今は影のボスというべき存在、
ちょっと説明不能の人物なのですが、これが、今、
パリにいるはずのひとなので、びっくりしました。
まるで、隣町からの電話のようですが。

訊いてみると、ホテル代にIP電話の料金が込みになっているとかで、
面白がって、いろいろかけているとの事でした。

この人は元、公立学校の校長のくせに、
いまは株主オンブズマンとかで、企業に喧嘩を売ったり、
政治家の黒幕みたいなことをやったり、実に怪しい。
それでも、私は長年ボスとして、杯をいただいている関係で、
いろいろと不思議な人脈を作らせて頂いています。

先日、その関係で、教育改革に関する懇談会があり、
もと大企業のビジネスマン、今、なんとかコンサルタント、
という方とお会いしました。
えらく元気の言い方で、侃々諤々やったのですが、
この方が、ぶっちゃー氏と同じ会社で、在米経験も長く、
面識もおありとか。
いやはや世界は狭いですね。
「組織内一人親方のすすめ」という本をいただきました。

2007年4月14日土曜日

種☆さんからのメール (ぶっちゃー)

種☆さんから、メーリングリスト宛にメッセージ頂きましたね。種☆さん、ありがとうございます。やっぱり、お声が聞こえてきそうですね。 と、これは、先 月頂いた野〇さんのメールのセリフ。その時は来るFg会の案内でしたが、僕は出席出来ないので、じゃぁブログを作って皆さんの声を集めてしまおう、と言う のがこのブログを作った直接の動機です。

それにしても、やっぱり、こう、種☆さん辺りからお声が掛かると「Fg会」らしくなって来ます。来週は、いよいよ集会ですね。やっぱりいいなぁ、日本は。どうぞ、僕の分も楽しんで下さい。

2007年4月12日木曜日

こちらも焼き鳥(まじっくばすーん)


○芝氏は無事着任されたようで何よりです。お二人での焼き鳥というのもおつなものでしょう。

たまたま昨日は私もワセオケ仲間と焼き鳥で一杯やっておりました。新橋です。お帰りになったら行きましょう。

ところで「鳥安」ですが、一月ぐらい前に行きました。相変わらず混んでいて、相変わらずうまかったです。

Yakitori-ya in San Jose (ぶっちゃー)

いきなりですが、焼き鳥屋の話。というより、本当は当地(シリコンバレー)にやって来たワセオケ出身者の話。1年後輩のヴィオラ・トップだった〇芝君が、仕事でこちらに赴任になりました。なぜ知っているかと言うと、同じ会社だから。といってもいろいろ業種のある会社で、職種も違うから(あちらは買う方で、こちらは専ら売る方)、卒業以来会社で会ったのは、彼が就職活動で会いに来たのを加えても、2回くらいしかないかな。現に、今回もこちらでは別の会社組織に属してます。(就職活動で尋ねて来た時には「良く考えた方がいいよ」と言ったので、彼が同じ会社に入ったのは僕の責任でも功績でもありません。念の為)

その〇芝君が住む事になった家が、僕のアパートと同じ通り沿いで1キロと離れていない場所。(この距離は、アメリカでは本当にご近所。)出来たばかりのとてもきれいなコンドミニアム。昨日、ホテルを出て入居したというので、さっそくミニ歓迎会を、と言う訳で、最近評判という近くの焼き鳥屋に行きました。

この辺の住宅地には、ところどころ、スーパーや幾つかの小さい店が集まった一角(「ショッピング・スクウェア」とでもいったかな?)があるけれど、この焼き鳥屋「炭屋」もそういうところにあります。結論から言うと、確かに「まともな焼き鳥屋(Authentic* Yakitori Restaurant)」と言っていいでしょうね。メニューもまあまあでしょ?そりゃ、日本のおいしい焼き鳥とは比べられないでしょうけれど、一応備長炭で焼いている様だし、あの悪名高い「テリヤキソース」も使ってないようだしね。「テリヤキソース」というのは、アメリカ人の多くが日本料理の代表的ソースと疑っていないようだけれど、どうみても、そのとろみ甘さはみたらし団子の蜜に近い代物。焼いた肉や魚に掛ければ「たちまちジャパニーズ!」という手軽さだけど、到底、ちゃんとした日本料理の調味料とは言い難い。それをこちらでも醤油メーカとして有名になっているキッコーマンがプロモートしているので始末が悪い。

この場所、前も日本食系のレストラン(というより居酒屋)があったのだけれど、その店は窓も無く、とてもきれいと言えない造りで、アメリカ人とおぼしき客が居なくなるとタバコさえ吸わせていたという若干怪しげな店でした(カリフォルニアでは、レストランはおろかバーも一切禁煙)。 今度の焼き鳥屋さんは前面ガラス張りで小ぎれいになってました。ちょっと、奥まったところにあるけれど、シリコンバレーで焼き鳥が食べたいという人には(ここの読者には居ないか?)、取敢えずお勧め。夜11時半まで営業というのも嬉しい。

そうそう、〇芝君の話。勿論まじめな彼の事だから、楽器もバリバリの現役。今は専らバイオリンを弾いているそうで、近々こちらのアマオケのオーディションがあるとのこと。偉いですね。

ところで、ワセオケ出身者二人で「焼き鳥」となれば、「そういえば『鳥安』に行きたいね」という話しに。皆さん、日本に帰ったら連れて行って下さい。(ところで、鳥安の2階で仕切っていたおじさんは「織田さん」ておっしゃるんですねぇ。初めて知った。)

*(注): この場合、authentic の反対語は Americanized です。authentic は辞書で引くと「本物の、正真正銘の」と出て来るけど、この場合それほど大げさなものではありません。アメリカでレストランの紹介に良く見掛ける言葉かも。いろいろな料理を余りにアメリカナイズしてしまったので、ちょっと反動かも。因みに authentic American という料理は余り見た事がないなぁ。 

2007年4月11日水曜日

ご報告 (ぶっちゃー)

84年卒団の3名の方のアドレスが新たに判りましたので、早速「投稿者登録招待状」をお送りしました。速やかに、登録して書き込みお願いします。未だ、まじっくばすーん氏との「掛合い漫才」状態が続いておりますので... 同じ年次では、トップの野☆さんのアドレスが不明です。ご存知の方は教えて下さいね。

それから唐突なご報告で恐縮ですが、先週会社から異動内示がありまして、6月1日付けで日本に戻る事になりました。勤務場所は東京大森になります。厳密には2年余の駐在期間でしたが、2003年夏に一旦赴任し、途中1年弱日本に戻ってまた出て来たという変則的なものでしたので、実質的には4年弱という感覚ですね。

実際の帰国は、5月下旬になりますが、それでも今度のFg会には間に合いそうもありません。残念ですが...

帰国までには、またいろいろこの場でお話し出来るでしょう。今日は、取急ぎご報告まで。

2007年4月4日水曜日

3人目の恋人(まじっくばすーん)

タイトルが穏やかでないですが、ここでの「恋人」は楽器のことであります。

私の最初の楽器は、ワセオケに入ったときに買ったフォックスでした。左手薬指がカバードキーの楽器です。ぶっちゃー氏と同時に買いました。

次がピュヒナーで、これは就職した年に買いました。36回ローンを組んで、しばらくの間給料もボーナスもあらかたこのローンに消えていったのを良く覚えています。このときに最初のフォックスは人に売りました。

そしておととしからフォックスを使い始めました。これは最初のフォックスとは別の楽器で、亡妻(ここでの妻は、本当の配偶者です。ややこしくてすみません)が遺していったものを、師匠に薦められて使い始めたものです。

その後このフォックスを師匠に「馬場バージョン」に改造してもらい(チューブをすべて入れ替えるなど)今に至っています。

ありていに言うと価格はピュヒナーのほうがフォックスよりよりずっと高いのですが、楽器としてはフォックスの方がいいです。今やフォックスがすごくお買い得なのもうなずけます。

と言うわけで我が家にはピュヒナーが眠っているのですが、これを今度処分しようかと思っています。いったん師匠に預けて直してもらい(ここでもチューブは全とっかえになる予定)、その後新しい持ち主に渡ることになります。

今から別の楽器に変える必要も感じないし、私はずっとフォックスを吹いてゆくことになると思います。

2007年4月3日火曜日

CD「イギリス民謡組曲」他 (ぶっちゃー)

既に、まじっくばすーん氏やharu様が投稿者に名を連ねるところで、クラシック系のCD紹介をするのは辛いところですが、まぁ何でも書いていいブログと いうところを身を以って示そうということで。(本当は、志ん朝の落語のCD辺りを語りたいところですが、それは追々) で、本日紹介するのは、往年のイギリスの名指揮者エイドリアン・ボールト卿がロンドン響/ロンドンフィル/ニューフィルハーモニア管を振ったヴォーン=ウィリアムス の管弦楽作品集。15年位前にアメリカで見つけて、「おっ、これは」と驚いて思わず買ってしまったんですね。何故って、あの「イギリス民謡組曲」の管弦楽版が入っ てるじゃありませんか。今は良く知りませんが、少なくとも僕らが中学/高校の頃、この曲はホルストの「第1組曲」「第2組曲」と並んで吹奏楽オリジナルの 名曲として人気があったと思います。で、このCDを見つけた時には「えっ、『イギリス民謡組曲』って、管弦楽版がオリジナルなんだ、珍品、珍品」と早とち りしたんですね。随分後になって、改めてライナーノーツを見たら、ちゃんと「この組曲は1923年に軍楽隊(即ちブラスバンド)の為に書かれた。この録音はゴードン・ジェイコブ による管弦楽版(と言う事は、管弦楽版が編曲された方ということ)」と書いてありました。(英語で細々と書いてあってキチンと読んでませんでした。でも思い込みって怖い。)
で、結論から言うと、一般的には「おもしろい1枚」ではないかも知れません。イギリス物なら、エルガーやブリテンの方がおもしろいかも。でもね、「イギリス民謡組曲」の管弦楽版の録音て、他にあるのかな?
ところでこの文章を書くに当って、ボールト卿の事を調べたら 、キャリアの最初の頃にバーミンガム市響の音楽監督をやってたり(つまりラトルの大先輩)、師匠筋はニキシュ、弟子筋がロジャー・ノリントンだったりする んですね。為になりました。(ノリントンは、昨年SFでシューベルトのシンフォニーを振るのを聞きましたけど、いわゆる「ピリオド奏法」を初めて聴いた事 もあって、響きが新鮮でおもしろかった。)

EMI CLASSICS CDM 7 64022 2
ヴォーン=ウィリアムズ管弦楽作品集:
【曲目】セレナーデ・トゥ・ミュージック、揚げ雲雀、グリーンスリーヴスによる幻想曲、イギリス民謡組曲、交響的印象《沢沼地方にて》、ノーフォーク狂詩曲第1番
【演奏】エイドリアン・ボールト指揮/ロンドン交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

やっと入れました。 (haru)

管理人・ぶっちゃーさま みなさま
80年卒H.I.です。
グローバルなご活躍なさっていらっしゃる皆さんと対照的に
極めてローカルな仕事に埋没しきっております。
逗子や三浦半島地域に人脈を得て、
逃亡不能となり、転勤年限を過ぎても居座っている状態です。
いっそ定年までいてやろうと目論んでいます。
せめて、旧知の皆様から広い視野にたった話題の提供いただき、
時代錯誤にならぬための戒めとしたいと存じます。
宜しくお願い申し上げます。

2007年4月2日月曜日

歌はゆれる(まじっくばすーん)


 子供たちがお世話になっているジュニア・オケで私も吹いています。昨日から新年度の練習が始まり、来年3月の定期演奏会の曲に取り組み始めました。

 今回は「オペラ・オペレッタの中の名曲」と題して、ソプラノとテノールのソリストを迎えるのです。昨日の練習はもちろんソロ抜きのオケ練でしたが、譜面づらはかんたんなのにテンポのゆれがかなりあって、私も子供たちもそれについて行くのに難儀しました。

 「メリー・ウィドウ」の「愛のワルツ」とか「椿姫」の「乾杯の歌」とか曲はよく知られたものなんですけどね、自分で吹くとなると、歌のソロのほうが協奏曲など器楽のソロよりゆれる気がします。

 ソロは若手では注目株の実力派の方ということで、おいでいただくのが今から楽しみです。

これはチョッと驚いた?! (ぶっちゃー)

全世界を対象としたブログ投稿量の調査 によると、日本語による投稿量は英語に次いで2番目、しかも僅差らしい。母語あるいは公用語で使用されている言語人口 からすれば、日本語は世界で10番め内外。それを考えると、如何に突出しているか判る。この調査を行った調査会社も、携帯電話における日本の特殊性にも言及しているし、流行に乗り易い国民性もあるかも知れないし、日本のブロードバンド接続料金が多分世界一安いのも本当らしいけれど、それにしてもこの調査結果にはちょっと驚いた。たしかに、日本には古くから「日記」という文学が確固として存在して、「身辺雑記」が得意だし、短歌、俳句、川柳もそれと非常に近しい系譜なんだろうけれど。短冊/矢立てをPC/ケータイに代えて...そう考えると、納得行く気もする。曰く「日本のブログにはメッセージ性が少ない、中身が無い」「流行が去れば、下火になる」というのも決してウソではないだろうけれど、でもこの先どうなるのか興味深い。 やっぱり圧倒的な量は、質に影響して行くだろうし、いろいろなバリエーションを生んでいくでしょうからね。