再びまじっくばすーんです。今日はCDの紹介を。
私の師匠である馬場自由郎(元都響)と武井俊樹(読響)のお二人が、「楓の詩」と題してファゴットのデュエットによる曲集のディスクを作りました。ボアモルティ、ボザなどの作品を収録しています。
なかでも面白いのはフランスの作曲家ヴォーブールゴアンによる「12のカノン」です。2本のファゴット(本当はバソンですけどね、もちろん)のために作曲された作品です。
私に言ってくださればディスクは入手できます。ぜひご一聴を。また、ヴォーブールゴアンの楽譜も私の手元にあります。この「楓の詩」という命名は、実は私がしました。名付け親としては、一人でも多くの方に聴いていただきたいのです。
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